G1予想[156] 第56回宝塚記念(2015年6月28日) |
2015年 6月 26日(金曜日) 01:45 |
トーホウジャッカルを指名、馬連総流しゴールドシップの3連覇。この1点が最大のテーマという今回の宝塚記念。しかし、こんなテーマは、私の馬券生活とはなにも関係ない。本当に迷惑だ。 株でも競馬でもそうだが、「下落するのではないか」「来ないのではないか」と思うと、なかなか買えない。つまり、今回の宝塚記念は、馬券プレーヤーの恐怖心が試されている。 ギャンブルで勝つには、この恐怖心をいかに乗り越えられるかにかかっている。ただ私の経験では、ギャンブルに勝つ人は、この恐怖心が人一倍強い。だから、勝てるのだ。 しかし、私はもうこうしたテーマを卒業している。なぜなら、勝とう、当てようと思っていないからだ。その上で予想(予想とは呼べない)をしているので、全然違うことを考えている。 最近、凝っているのが「前4走着順」馬券。4走着順の合計で買うというもの。なぜ前4走にするかというと、JRAサイトの馬柱表示がそれだけだから。また、前4走のレースの格は無視する。 そこで、今回の主な出走馬を見てみると次のようになる。 ゴールドシップ 1着 1着 7着 3着 (合計12着) トーホウジャッカル 1着 3着 2着 1着 (合計7着) ラキシス 1着 6着 1着 2着 (合計9着) ワンアンドオンリー 3着 13着 7着 9着 (合計32着) デニムアンドルビー 10着 2着 9着 11着 (合計32着) ヌーヴォレコルト 6着 1着 2着 2着 (合計11着) カレンミロテック 3着 4着 5着 2着 (合計13着) というわけで、前4走着順の合計がもっとも少ないのは、トーホウジャッカルである。 ただし、前4走着順合計最低馬を本命にする方法もある。今回は、オーシャンブルー15着16着16着12着 (合計59着)がこれに当たるが、先週、函館スプリントSのフギン(結局最下位だった)でこれをやってみたので、今回は逆をやってみる。つまり、前4走着順合計最高馬を素直に買ってみる。 結論:トーホウジャッカルから馬連総流し。1点ならトーホウジャッカルとゴールドシップ。
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