G1予想[275]第50回 高松宮記念(2020年3月29日) |
2020年 3月 23日(月曜日) 12:42 |
あっと驚くアイラブテーラーの差し切りたまには、数字的なデータで買ってみようと思いたった。それで、選び出したのが4歳牝馬のアイラブテーラー。なんと、この馬だけが連対率100%である。連対率100%というのは、これまで1着か2着しかないということ。実際、この馬はこれまで7戦5勝2着2回である。
つまり、今回も連対率100%を継続させて、1着か2着になる。その可能性があるかどうかということだが、そんなことは誰にもわからない。ただ、経験則から言うと、こういう馬はたいてい飛ぶ。そういうケースが圧倒的に多い。そして、その飛ぶときに合わせて馬券を買ってしまうというのが、超下手クソ馬券プレーヤーなのである。 そんなわけで、今回は、この超下手クソ馬券プレーヤーに徹して、アイラブテーラーを買う。
ちなみに、アイラブテーラーの馬名の由来は、「愛している」+「テーラー」(意味:仕立て屋、冠名)。じつは、私はこういう馬名の馬が好きではない。単純な「英語+冠名」という、あまりに安易な命名が気に食わないのだ。 誰もが知るように、馬主の中西浩一氏は、スーツ生産を担う「株式会社オンリーファクトリー」と、全国規模のアウトレットショップ「SUIT&SUIT」の運営を手掛ける「株式会社オンリートレンタ」のオーナー社長。立志伝中の人物だ。だから、冠名に「テーラー」(仕立て屋)を使っているわけだが、もっとセンスのいい名前を付けたらどうか?と思う。 あるいは、英語なんか使わず、日本語で「シタテヤダイスキ」なんて名前にしてもいいのではと思うが、どうだろう? 結論:アイラブテーラーから馬連、枠連、総流し。
*ついに五輪が延期され、小池百合子が東京の「ロックダウン」を言い出した。あと1週間もすれば、感染爆発が顕在化し、やらざるをえないところに追い込まれる可能性が高い。 本当に、日本はなにをするにも遅く、稚拙だ。よって、高松宮記念まではいいが、この先、非常事態宣言があれば、競馬は中止になるのではないか。
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