14/02/08●なぜ?書店に「愛国本」「嫌中・嫌韓本」のコーナーが続々誕生! |
0 0 1 88 504 株式会社メディアタブレット 4 1 591 14.0 Normal 0 10 pt 0 2 false false false EN-US JA X-NONE $([\{£¥‘“〈《「『【〔$([{「£¥ !%),.:;?]}¢°’”‰′″℃、。々〉》」』】〕゛゜ゝゞ・ヽヾ!%),.:;?]}。」、・゙゚¢ /* Style Definitions */ table.MsoNormalTable {mso-style-name:標準の表; mso-tstyle-rowband-size:0; mso-tstyle-colband-size:0; mso-style-noshow:yes; mso-style-priority:99; mso-style-parent:""; mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt; mso-para-margin:0mm; mso-para-margin-bottom:.0001pt; mso-pagination:widow-orphan; font-size:10.0pt; font-family:Century;} 最近の書籍の売れ筋がはっきりしてきた。「日本がいかに優れているか」をテーマにする「愛国本」、そして、韓国や中国を憎悪する本「「嫌中・嫌韓本」だ。こうした書籍は、いま続々と出版され、全国の書店の新着本や話題の本を紹介するコーナーを制圧し、なかには特設コーナーまで設置する書店が出ている。「NEVERまとめ」には「新刊・売れ筋本コーナーは愛国書籍で一色に!」 http://matome.naver.jp/odai/2139109440887058401 というスレまで立った。 私は出版界にいるので、こうしたことが起こっているウラ事情を理解している。そうした本がどんなに現実とかけ離れていようと、編集者は売れるから制作せざるをえない。最近会ったある編集者は「もういい加減やめよう。上もやり過ぎと言ってはいるんですが、ほかの本が売れないので仕方ないんですよ。こうなると、麻薬みたいなもの」と言った。 これらの本の読者は、若い世代ではネトウヨ系に限られ、「情弱」が中心。圧倒的に多いのは、やはり高齢世代である。週刊誌、月刊誌はいまやほとんどが「愛国右翼記事」、「嫌中・嫌韓本記事」で占められるようになり、こうした書籍の大量供給の供給源となっている。 |