2014年5月23日●新刊『すべてを手に入れた「1%の人々」はこう考える』(ヒカルランド刊)6月発売 |
現在、私たちが暮らすこの世界は「格差社会」とされ、「99%と1%の差がどんどん広がっている」と言われている。そこで、99%の人々はがどのように誕生し、どのような考え方で生きているのかを、これまでの取材からまとめてみたのが、この本。 「お金持ちになるための本」「成功するための本」というのは数多く出ているが、そういう本とは違って、この本では“お金持ちになる方法”は明確に書いていない。というか書けない。なぜなら、そんな法則も、誰でもがなれる方法などないからだ。しかも、私はお金持ちでない、ただの庶民だからだ。ただし、現代の富裕層の実態は豊富に盛り込んだ。 とくに、現代の起業家がどんな考え方で生きているのか?は、あまり紹介されていないので、紙幅を割いた。たとえば、アメリカの富裕層が信奉するアイン・ランドの著作や思想、現代さかんに言われている「慈善資本主義」などについても触れた。 以下が、その目次。 --------------------------------------------------------------------- はじめに ウオール街リッチの考え方 第1章 長者番付から見えてくる世界 コラム1:頭がよくないと1%にはなれないのか? 第2章 なぜ彼らはお金持ちになったのか? コラム2:どれだけお金があれば幸せか? 第3章 お金持ちと貧乏人、こんなに違う考え方 コラム3:「上流・中流・下流」と「富裕層」 第4章 お金持ちと貧乏人、こんなに違う生活習慣 コラム4:富裕層の投資ポートフォリオ 第5章 99%が知らない1%の生き方 コラム5:富裕層の海外移住と税金 第6章 1%のためのハイライフカレンダー コラム6:富裕層が集まる主なイベント おわりに なぜ1%と99%になったのか? ----------------------------------------------------------------------
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