14/06/17●STAP細胞論文の疑惑ほぼ確定。論文剽窃より悪質な「事実の捏造」に唖然 |
STAP細胞論文の不正問題で、共著者の若山照彦・山梨大教授が16日、記者会見を開き、小保方晴子さんがつくったというSTAP細胞は研究室には存在しないマウスによるものと明らかにした。 これで、もはやSTAP細胞が存在しないのはほぼ確定だ。それにしても、論文の剽窃以前に、事実を捏造していたとしたら、佐村河内守氏の盗作騒動より悪質だ。この世に存在しないものを「ある」と見せかけたのだから。いったいオリジナルとはなんなのだろうか? 科学論文までニセモノ、偽造だとしたら、本当に救い難い。唖然だ。 |