14/09/24●読売新聞の部数が70万部も激減しているとの記事が! |
ウエブメディア「メディア黒書(黒薮哲哉氏主宰)」に次のような記事(9月23日公開)があったので、その内容をここに記しておきたい。《読売新聞のウエブサイトにある「数字で見る読売新聞」によると、同社の発行部数は、2014年9月23日の時点で、1000万7440部。これは、2013年11月時点のもの。しかし、同じ読売のウエブサイト「読売新聞広告ガイド」によると、2014年8月時点の数字は、923万3844部(ABC部数)。この2つの数字の差異は、なんと約77万4000部。つまり、読売は約77万4000部も発行部数を落としている》 さらに、この記事には、次のような注記がある。 《【注】ABC部数には、「押し紙」が含まれており、必ずしも実配(売)部数を正しく反映しているとは限らない。新聞社が数字を自己申告して、ABC協会が抜き打ち的に、監査しているに過ぎない》 |