メルマガ [117] 《歴史秘話》ヤルタ密約を知っていれば、ソ連参戦も原爆投下も防げた! |
No.117 2014/10/08 今回は、いつものメルマガとは趣を異にしています。それは、いま私が第二次大戦での 日本の戦いについて史料・文献を読みながら、本を書いているからで、その過程で思い 余ったことがあり、それをどうしてもみなさんに知ってほしくなったからです。 それは、1945年の日本の敗戦にいたるプロセスのなかで起ったことで、これまで知 られていなかったことです。もし、当時の日本にインテリジェンスの能力があれば、 あのような惨めな敗戦は防げたでしょう。 [目次] ────────────────────────── ■「抗日戦争勝利記念日」に加え「国家哀悼日」も決まる ■中韓共同で大々的な「反日」式典が行われる ■中韓にロシアまで加わって対日戦争勝利式典が! ■戦争に行った世代はソ連を恨んできた ■なぜ、中韓露が「対日戦争勝利」を祝えるのか? ■アメリカのイギリスもじつは敗戦国である ■戦後の枠組みを決めたヤルタ会談とは? ■秘密協定でソ連の対日参戦は決まっていた ■ルーズベルトはソ連により“洗脳”されていた ■英国の秘密文書によって明らかになった事実 ■日本は「ヤルタ秘密協定」の内容を掴んでいた ■ソ連に仲介を頼んだ日本の和平工作 ■インタビューでウソをついたルーズベルト ■ポツダム宣言を即刻受け入れるべきだった ──────────────────────────────
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