G1予想[140]エリザベス女王杯(2014年11月16日) |
2014年 11月 14日(金曜日) 14:27 |
枠連1-2、1-4の2点勝負。なんでいま総選挙?たとえば、今年の牝馬重賞を調べると、3歳クラシック路線、古馬牝馬路線を通して、重賞を2つ勝った馬はハープスターしかいない。それ以外の牝馬はどの馬も、今年は重賞を1つしか勝っていない。 つまり、この傾向から見れば、今年のエリザベス女王杯は、ハープスターがいないのだから、今年まだ重賞を勝っていない牝馬が来るということになる。 となると、ヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラ、ディアデラマドレ、ヴィルシーナなどは、1着には来ないことになる。 と、このようなのが、やや邪道ではあるが、データ馬券ということになる。 しかし、私はデータ馬券を否定している。データ馬券を買うくらいなら、まだ、時事馬券のほうがマシだと思っている。
そこで、時局を見ると、なんと、にわかに衆議院解散、総選挙が行われることになってしまった。安倍首相は、「消費税増税を先送りして解散する」という意志を固め、すでに永田町は選挙一色だ。 しかし、増税を先送りすることなど争点とは思えないので、いったい、なにを選挙で問うのだろうか? よくわからない。ただ、12月2日公示、12月14日投票だという。 まったく、こんな時期に税金の無駄使いの選挙をやり、その結果、なにも変わらない政治が繰り返される。正直、頭が痛くなってきた。 ところで、親交のある松井政就氏から、「今年の秋G1は映画馬券」という、悪魔のささやきメールが来たので、その内容をちょっと紹介しておきたい。
スプリンターズSは優勝馬スノー(雪)ドラゴンと2着のストレイトガールで映画「アナと雪の女王」。秋華賞は、優勝馬ショウナンパンドラが映画「パンドラの約束」。それだけならこじつけに聞こえるかもしれないが、菊花賞でトーホウ(東宝)ジャッカルが優勝したのだから本物だ。そして天皇賞秋はスピルバーグ(監督)なのだから、もはやケチのつけようがない。 というわけで女王杯出走予定馬の名前を徹底的に研究した結果、たどり着いた「暗号馬」がグレイスフラワー。まさに今公開中の映画「グレース・オブ・モナコ」とぴったりではないか。 *なお、詳しくは「メルマガ」で。 ─────────────────────────────────── ■奇才3人衆[松井政就、山田順、田畑良彦]による「驚天動地」馬券。 ・「今週の重賞予想と買い目」:毎週土曜日朝10時までに配信 ・「今週の結果報告&回顧」:毎週月曜日朝10時までに配信 ─────────────────────────────────── |