15/02/05●仙台で書店の閉店相次ぐと業界紙が特集 |
出版業界紙『新文化』最新号が1面特集で、「相次ぐ閉店…仙台の書店状況」を伝えている。この記事によると、仙台駅周辺では書店が相次いで閉店し、地元の出版マーケットが危機に瀕しているという。昨年10月に大型店のジュンク堂書店仙台本店が撤退、さらに12月にあゆみブックス仙台店撤退した。そしいぇ、今年の3月には、駅ビルで40年近く営業してきたブックスみやぎが営業を終了するという。“経営不振や再開発による撤退など、様々な事情があるものの、地元の出版関係者は「やはり異常な状況」と口を揃える”と書いている。 |