15/09/11●武雄市図書館の選書問題でCCCが異例の「反省」コメントを! |
2013年4月にカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となってリニューアルオープンした佐賀県の武雄市図書館。民間に業務委託した画期的な試みとして話題になったが、その後、次々に不祥事が発覚。 とくに、購入図書1万冊に、明らかにCCCの「在庫処分」としか思えない書籍が含まれていたことが問題化し、市民からクレームがついた。このクレームに苦慮したCCCは、ついに9月10日、「武雄市図書館の蔵書について」という反省コメントを出した。CCCが選書した1万冊のうち、1冊も借りられていないのは、なんと1630冊もあったという。 |