17/03/02●茨城県の地方紙「常陽新聞」が休刊 |
やはり、再生はならなかった、3月1日、茨城県南部の地方紙「常陽新聞」(茨城県つくば市)が本紙・電子版とも3月31日で休刊すると発表した。常陽新聞は、戦後まもなく1948年に創刊され、長く地域の情報新聞として愛されてきたが経営の低迷で2013年8月末に廃刊。題号を引き継いだ新会社「常陽新聞」が「新常陽新聞」として2014年2月に創刊し、タブロイド判の日刊紙を発行するほか、電子版も運営してきた。 しかし、購読者は伸び悩み、赤字続きで、「経営継続は困難」との結論になった。 |