17/05/08●朝日新聞、3部に1部が配られないまま毎日廃棄 |
『FACTA』(5月号)によると、朝日新聞の押し紙率は32%で、3部に1部が配られないまま、毎日廃棄されているという。この記事の情報元である「販売局有志」は、東京五輪がある2020年には、発行部数463万部、実売部数324万部まで落ちこむと予測している。ちなみに2016年には発行部数654万部、実売444万7000部という。 押し紙率が深刻なのは、なにも朝日だけではない。すべての新聞に共通しており、この後、紙のメディアとしていつまで続けられるかが、各社とも大きな課題だ。 |