メルマガ[324] いま世界が学ばなければならない「北朝鮮レッスン」このままでは最悪の時代が訪れる |
No.324 2017/09/05 先週に続いて、北朝鮮クライシスを取り上げます。 9月3日、北朝鮮はとうとう水爆実験を強行しました。これをどう捉えるかで、世界の今後は変わってきます。取るべき選択肢は2つしかありません。それでも「容認して耐える」か、もう限界だと「力づくで排除する」かです。 しかし、最初の「容認して耐える」と言う選択肢を取った場合、この世界は最悪の時代を迎えます。 なぜそうなるのか? その答を、世界が学ぶべき「北朝鮮レッスン」として、今回は伝えることにします。 [目次] ───────────────────── ■将来の犠牲はいまの犠牲の比ではない ■将来の犠牲はいまの犠牲の比ではない ■本来なら日本が先制攻撃をすべきだ ■[レッスン1]「外交努力」「対話路線」は通用しない ■[レッスン2]核を保有しない限り、アメリカに叩き潰される ■[レッスン3]「経済制裁」は、中国、ロシアがある限り無意味 ■[レッスン4]トランプは口先だけ。それに対して金正恩は有言実行 ■[レッスン5]弾道ミサイルは迎撃ミサイルで迎撃できない ■[レッスン6]国際連合、とくに国連安保理はまったく機能しない ■[レッスン7]「独裁強権+核武装」が国家として最強。民主国家は価値を失う ■[レッスン8]アメリカの世界覇権、NPT体制は崩壊し、世界は多極化する ───────────────────────── |