18/10/28●『SAPIO』が来年1月4日発売号で終了に! |
小学館は10月26日、保守系の隔月刊雑誌『SAPIO』が2019年1月4日発売号をもって不定期での刊行になると発表した。事実上の休刊、雑誌としての生命の終了である。 これは先の『新調45』に続く終了だから、なにかと外野がうるさい。つまり、中韓ヘイト記事が行き過ぎて休刊せざるをえなくなったと言いたいのだ。しかし、単純極まりない部数減が最大の理由だ。もちろん、右翼、保守言論(言論と言えるのかどうか)はいまや落ち目であるのは明白だ。生き残っている『正論』『Hanada』『WiLL』『Voice』の4誌合わせて20万部にいかないのだから、言論などと呼べない状況になっている。 |