G1予想[242]第19回 チャンピオンズC(2018年12月2日) |
2018年 11月 30日(金曜日) 03:51 |
ありえない、たった1頭の外国馬パヴェルの中京ダート激走!
今回のチャンピオンズカップは、2強とされる古馬ゴールドドリームと3歳馬ルヴァンスレーヴの再対決に注目が集まっていたが、ゴールドドリームが回避してしまったことで、やや混戦模様となった。ただ、ここで、現在のところ日本のトップのダート馬が、世界的に見てどれほどのの実力かと考えてみたい。もし、ルヴァンスレーブや回避したゴールドドリームがドバイワールドカップに出たとしたら、どうだろうか? 勝つ実力はあるだろうか?入線はあるだろうか? ここにたった1頭参戦して来た外国馬、パヴェル(米)は、そのドバイワールドカップ4着馬である。もちろん、人気薄での好走で、その後の成績もたいしたことはない。前走のブリダーズカップクラシックでは、11番人気で10着。中団追走のままで終わっていて、勝ったアクセレイトからは10馬身近く離されていた。 ただ、メンバーが軽かった3走前のスティーブンフォスターハンデは楽勝し、9ハロンを1:49.21で走っているので、ドバイワールドカップの結果と合わせて、日本のG1なら十分通用するのではないかと思う。
と、本当にまともな予想を展開し、今回は、パヴェルを買うことにした。ただし、その本当の理由は、やはりアメリカに滞在しているからだ。そのレースがあったときに、自分がどこにいるかで馬券を買うということは、これまでたまにやってきた。しかし、ほとんど的中したことはない。とはいえ、まともにデータ予想しても、的中率は同じである。これが、私の経験知だ。そこで、今回はアメリカ馬を買う。 ただ、アメリカ馬が、この季節、中京のダートで勝つなど、どうしてもイメージできない。騎手は若手でまだ荒削りのメキシカン、グティエレス。いちおうケンタッキーダービー・ジョッキーでもある。
結論:2枠3番パヴェルから馬連、枠連総流し
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