G1予想[253]第79回 皐月賞(2019年4月14日) |
2019年 4月 10日(水曜日) 15:07 |
忘れてはいけないもう1頭の3連勝馬サトノルークスで勝負!
10日、3戦無敗のホープフルS覇者、サートゥルナーリアは栗東・CWコースでの3頭併せで余裕の最先着。手綱を執ったルメールは「皐月賞とダービー、両方勝てると思う」と、自信を持って言ったと報道された。 となると、馬券はサートゥルナーリアを軸にするか、あるいはまったくけってしまうかの2者択一しかない。大多数のプレーヤーは前者を選ぶだろう。この場合、買い方は、どんなに人気が上がろうと、単勝1点しかない。馬連、馬単、3連複、3連単などマルチ馬券にした場合、サートゥルナーリアが来たとしても、ほとんどのプレーヤーが取りガミとなるはずだからだ。
よって、このような本命馬が出現した場合は、好んで来るはずのない馬を買い、いさぎよく負けるのが、馬券の王道となる。サートゥルナーリアは、ほぼ間違いなく勝つ。だからこそ、馬券上はけりなのである。
というわけで、買ってみるのはサトノルークス。このレースには、3連勝馬が3頭出ている。サートゥルナーリア、ダノンキングリー、サトノルークスの3頭だ。そのなかで、もっとも下に見られているのがサトノルークス。よって、この馬を買うのは、どこから見ても無謀である。さらに、池添は先の大阪杯でブラストワンピースに大外を回らすという失敗騎乗をしている。よって、ここでは買うべきという結論になる。
結論:サトノルークスから馬連、枠連、総流し。
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