G1予想[277]第80回 桜花賞(2020年4月12日) |
2020年 4月 10日(金曜日) 12:47 |
デアリングタクトが一気に他馬を差し切る先週の大阪杯は入院中だったため、入院前の予想で馬連1点に絞り的中した。いまもまだ入院中である。私が受けた手術は冠動脈バイパス手術で、手術はゴッドハンド南渕明宏医師に頼んだ。冠動脈が3本とも詰まるという最悪の状況だったので、南渕氏でなければ、はたしてここまで回復できたどうか。病室から外の景色を見ながら、本当に感慨深い。
というわけで、生き延びた状況で迎える桜花賞である。すでに桜は散って、淀競馬場は無観客、国は緊急事態宣言の最中。なんという桜花賞だろうか。それにしても、これほどなにもやらない「国民見殺し」の国に生きていることが、信じられない。まったく先行きが見えないなか、それでも桜花賞馬は誕生する。
松山公平デアリングタクトを指名する。桜花賞は、圧倒的な逃げ切りか。直線一気の差し切りのどちらかが、もっとも美しい結末だ。逃げるならレステンシア、差し切るならデアリングタクト。どっちにするか悩んだ末、やはり、デアリングタクトを取った。 結論:デアリングタクトから馬連、枠連、総流し。 |