メルマガ[497] コロナと人種差別でトランプ自滅:注目は誰が史上初の女性副大統領になるのか? |
No.497 2020/06/16 感染者が増えている州が半数に上るのに、アメリカは経済再開に突き進んでいます。人種差別反対の抗議デモがコロナ禍を吹き飛ばしてしまった感じです。そんななか、大統領選挙まであと半年となり、トランプ大統領の尻に火が点いてきました。このままだと、再選は無理でしょう。 そこで、注目を集めるのが、民主党の大統領候補のバイデン氏ではなく、そのランニングメイト(副大統領候補)に誰がなるかということ。すでに、バイデン氏は女性を指名することを明らかにしています。 そこで、いま、急浮上しているのが、ミュリエル・バウザー、ワシントンDC市長です。ホワトハウスの北側の道路に「Black Lives Matter」(ブラック・ライブズ・マター:黒人の命は重要だ)をペイントさせた、あの黒人女性市長です。 [目次] ───────────── ■教会の前で写真撮影というパフォーマンス ■憲法で「革命権」が認められている ■トランプへの反撃ツイートで名を上げる ■首都ワシントンDCは、じつは黒人の街 ■なぜ、副大統領候補が注目されるのか? ■有力とされる黒人女性候補たち カマラ・ハリス、ステイシー・エイブラムス、バル・デミングス、ケイシャ・ボトムス、スーザン・ライス ■ミッシェル・オバマという「切り札」 ■ヒスパニック系最有力ミシェル・グリシャム ■可能性は低いがありえる白人女性候補 エリザベス・ウォーレン、エイミー・クロブシャー、グレッチェン・ホイットマー、タミー・ボールドウィン ■進むトランプ離れ、支持率ついに4割を切る ■白人がマイノリティになり「Z世代」が台頭 ────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── 山田順の「週刊:未来地図」 ― 経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材 裏話、スクープ、身辺雑記。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい までお願いいたします。 (その他のアドレスですと、お返事できない事がございます。御了承下さい) 配信中止、メールアドレスの変更はfoomiiのマイページから変更できます。 ログイン時に登録したID(メールアドレス)とパスワードが必要になります。 ────────────────────────────────────────────────────── |