G1予想[290]第162回 天皇賞・秋(2020年11月1日) |
2020年 10月 30日(金曜日) 15:35 |
「Go To イート」でダノンプレミアムが来る!ここにきて、欧州でもアメリカでもコロナの感染が拡大している。秋が深まり、気温が下がり、第二波がやってきたようだ。それにしてもフランスはひどい。昨日から、またロックダウンに突入した。 このまま、冬になったらどうなるのか? 日本も第二波が来るのだろうか? 気が気ではなくなってきた。
さて、枠順は、次のようになった。 今年の注目は、芝G1・8勝目をかけて出走する昨年の覇者、女王アーモンドアイと 、宝塚記念を6馬身圧勝した新女王クロノジェネシスの牝馬対決。それに、天皇賞・春で連覇を達成したフィエールマンがどう臨むかといったところ。 どの競馬メディアも、ほぼこのような見方になっている。 ダントツの1番人気がアーモンドアイ、2番人気がクロノジェネシス、3番人気がフィエールマンだ。ただし、キセキも人気を集めていて、フィエールマンを逆転して3番人気になる可能性がある。
【1枠】1番 ブラストワンピース 池添 謙一 【2枠】2番 カデナ 田辺 裕信 【3枠】3番 ダイワキャグニー 内田 博幸 【4枠】4番 ダノンキングリー 戸崎 圭太 【5枠】5番 ウインブライト 松岡 正海 【5枠】6番 フィエールマン 福永 祐一 【6枠】7番 クロノジェネシス 北村 友一 【6枠】8番 キセキ 武 豊 【7枠】9番 アーモンドアイ C.ルメール 【7枠】10番 スカーレットカラー 岩田 康誠 【8枠】11番 ダノンプレミアム 川田 将雅 【8枠】12番 ジナンボー M.デムーロ
よって、ここでは、アーモンドアイもクロノジェネシスもフィエールマンも買わない。この3頭のうちどれかを軸にすると、馬券が当たる確率が高くなってしまうからだ。馬券は、当たる確率が低いのを買う。あるときは、まったく当たるわけがないのを買う。 そうしているので、今回は、ダノンプレミアムを選んで軸にする。
現在、「Go To イート」のキャンペーンが始まり、なにかというと、「プレミアム」とうるさい。「プレミアム食事券」が発行されていて、購入額の25%分が上乗せされる。つまり、1万円買うと1万2500円が使える。2万円なら2万5000円だ。それで、みんな申し込んで、やっと買えたなどと言っている。本当に、うざい。 「馬券なんか買わないで、ブレミアム食事券を買ったら」と、先日、言われて腹が立った。 プレミアムの25%分は国庫負担。つまり、私たちの税金だ。自分が払った税金で、誰かが「ごっち」と普段以上にグルメっていると思うと、さらに腹が立つ。私が払った税金は、せめて、私より困っている人に使ってほしい。 というわけで、軸はダノンプレミアム。
結論:8枠11番ダノンプレミアムから、枠連、馬連、総流し。
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