G1予想[294]第21回 チャンピオンズC(2020年12月6日) |
2020年 12月 03日(木曜日) 19:43 |
北の空にアルクトスが輝く季節時々、夜、外に出て星を見ることがある。小学生のころ、星座盤を買ってもらったときは、毎晩のように夜空を見上げて星座を探した。しかし、大人になってからは、夜空を見上げることが少なくなった。 都会は明るすぎて、夜空に星はまたたかない。これまで、満天の星、はっきりと空に流れる天の川を見たことは、数えるほどしかない。
冬になり空気が澄んできたので、いまは、北斗七星がはっきりと見える。北極星も北の空に光っている。先日、NHKの「コズミックフロント」で、陰陽師の安倍晴明をやっていた。晴明は、北斗七星信仰を発展させ、さまざま祈祷術を編み出し、その後、伝説の人間となった。 北斗七星は、七剣星、北辰とも呼ばれ、古代から信仰の対象だった。国や人の運命を司る星だ。
というわけで、ここはアルクトス(ギリシャ語で北斗七星)を買う。前走、南部杯を勝っているので5着ぐらいには来るだろう。が、勝つわけがないと思えるので、買いだ。 もちろん、勝つのはクリソベリル。国内8戦8勝、前走のクラシJBCクラシックを完勝しているので、鉄板中の鉄板だ。2番人気は、3歳チャンピオンのカフェファラオだろう。いずれにせよ、この2頭を買っていたら、馬券プレイにならない。 結論:アルクトスから、枠連、馬連、総流し。 |