メルマガ[543] 中国の台湾侵攻は近いのか?「米中対立」激化のなか日本が取るべき一本道 |
No.543 2021/03/30 ここにきて、米中の対立がにわかにきな臭くなってきました。先日、アラスカで行われた米中の「2+2」会談では、激しい非難の応酬があり、その後も両国の非難合戦は続いています。また、アメリカ軍の司令官が「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」と議会で証言したこともあり、米中戦争が近いという声も上がるようになりました。 しかし、日本のスタンスは定まっていません。尖閣諸島問題を抱えているにもかかわらず、明確な台湾防衛、対中対決路線を打ち出せていません。日本が取るべき道は一つしかないのに、これでいいのでしょうか。 [目次] ───────────── ■台湾有事が起こっても「注視する」だけ? ■日本とアメリカで異なる対台湾スタンス ■アメリカに従い初めて「人権問題」を非難 ■アラスカ「2+2」での激しい応酬 ■非難応酬はお互いの国内向けの演出か? ■なぜ台湾侵攻は「6年以内」なのか? ■アメリカの対中強硬姿勢は変わらない ■日本が取るべきなのは対中強硬路線 ■アメリカが台湾を見捨てる可能性 ■いま最大の台湾問題は「半導体」不足 ■大国同士の戦争はない。現実を見よ! ────────────────── 山田順の「週刊:未来地図」 ― 経済は?ビジネスは?今後確実に起こる未来の歩き方。ときどき、取材裏話、スクープ、身辺雑記。 有料メルマガの購読、課金に関するお問い合わせは、 このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい までお願いいたします。 (その他のアドレスですと、お返事できない事がございます。御了承下さい) 配信中止、メールアドレスの変更はfoomiiのマイページから変更できます。 ログイン時に登録したID(メールアドレス)とパスワードが必要になります。 ──────────────────────────────────────────── |