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[373]やはり副反応で発熱。モデルナの2回目接種を終えて---。
2021年 7月 12日(月曜日) 20:40

先週の木曜日(7月8日)、東京・大手町で、モデルナワクチンの2回目の接種を受けた。会場内の人の流れはスムーズで、約30分ですべてを終えた。

 これで一安心といったところだが、やはり、家内と気にしたのが、副反応(サイドエフェクト)。腕の痛み、腫れ、発熱があると聞いていたので、翌日はそれに備えて、外出することなく終日家ですごせるように準備をした。

 

 案の定というか、予想通り、夜になって、注射箇所に痛みを感じるようになり、腕を上げると痛みが増した。ただ、それだけなので、そのままベッドに入ったが、朝方、寒気を感じて熱を測ると37.8度あった。関節が痛く、全身がだるくて、風邪をひいたときと同じ症状になった。そのため、午前中は寝込み、その後、食事して解熱剤のセロトニンを飲んで昼寝。そうしたら、夜にはすべての症状が消えた。

 

     

  接種の案内と当日の受付

    

 モデルナワクチンと家内の副反応「モデルナアーム」 

 

 いっぽう、家内は私より遅れて発熱し、熱が38度を超えたので、ボルタリンを飲ませた。それでもなかなか熱がひかず、回復したのは土曜日の朝にになってからだった。ただ、注射箇所の周囲が赤く膨れあがってかゆみが出る、いわゆる「モデルナアーム」の症状が出た。

 というわけで、金曜日と土曜日の午前中は潰れ、土曜日の夜、娘夫婦のところでいっしょに食事をして、やっと落ち着いた。

 

 いま、コロナワクチンの副反応を大げさに取り上げるメディア、ネットがある。しかし、私が経験した程度のことなら、それほど気にすることはない。アメリカCDCのサイトをはじめてとして、いろいろなサイトを見ているが、心配はいらないだろう。ただ、これが世界政府(WNO)の陰謀だったとしたら、そのときは諦めるほかない。陰謀論が正しかったということになる。

 ともかく、ワクチンを打たないことにはなにもできないので、現状では打たない選択はない。私の知人のなかには、打たないと宣言した者もいるが、現役で活躍している人間は、どうのこうのと言っていられないと、みな、打つことを選択している。

 

 ところで、先週の週末にかけて、大きな動きがあった。東京のPCR検査陽性者数の急増から、週明けから4度目の緊急事態宣言が発出されることが決まった。といっても、制限措置は「禁酒法」ぐらいで、効果など期待できない。すでに、コロナに対する免疫より、緊急事態に対する免疫ができてしまったから、ほぼ誰も政府の言うことなど聞かない。とことん暗愚な政府だ。

 

 

 そんななか、五輪は無観客が決まり、こちらも大きな騒ぎとなった。私の場合、ボランティアがどうなるかだが、組織委の武藤敏郎事務総長の「日曜討論」(NHK)での発言は、「1日でも活動できるよう工夫をしたい。ご協力をいただける範囲で再配置したり、活動範囲を変えたりして、全員に続けていただきたい」だから、余ったボランティアは「サクラ」にでもなってくれということだろう。削減すれが文句が出る、かといってシフト変更などいまさら面倒でできない、さらにドタキャンされても困る。ということで、この措置だ。

 まだ、なんの連絡もないが、やることになるのではないだろうか。

 

 それにしても、ボランティアコミュティのSNSなどを見ていると、「無観客になって悲しいです。せっかく、活躍できると思っていたのに」とか、「そういうなかでも盛り上がっていきましょう」とか言っている人たちがいて、この人たちは大丈夫なのかと思う。すでに、会場によっては活動が始まったボランティアもいるが、たとえば「明日どんな関係者が来るのか楽しみです」などとツイートしている。

 コロナ病棟で苦しんでいる人、毎日、コロナ病棟で懸命に働いている医療従事者、続けられず廃業してしまった飲食店店主、コロナ禍で失業してしまった人などのことを考えると、とてもこんなSNS発言はできない。

 今回の五輪のボランティア活動のスローガンは「ダイバーシティ& インクルージョン」(D&I)である。「多様性」を「受け入れ、認め合う」ということだ。それなのに、自分たちのことしか考えていないボランティアが多すぎる。

 

 

 ここにきて、メディアの記事でひどいと思うのは、外国人を「ウイルスの運び屋」のように考え、政府の水際対策を非難する記事が多いことだ。

 すでに、海外プレスは数多く来日し、東京ビッグサイトのプレスセンターは稼働している。そこで、彼らを見張ってこんな記事が出る。

『豊洲市場付近のビアガーデンに “ノーマスク外国人” 殺到…五輪関係者も癒やしの場に』(フラッシュ)、『五輪プレスセンター内で食べ歩きにノーマスク 海外関係者の「ルール破り」に組織委の見解は?』(アエラ)

 

 しかし、彼らはほとんどワクチン接種をして来日している。ルールブックにあるように、ビアガーデンやマックに行く、都バスやゆりかもめなどの公共機関に乗るのは、違反は違反だが、日本プレスよりはましだ。というのも、日本人記者はそんな規制は受けないからだ。自宅通勤で、取材後、居酒屋にも行っている。コロナ感染を懸念するなら、じつは、日本プレスのほうがよっぽど危ない。

 それにしても、なんでこの時代に、「攘夷論」(外国人排斥)がはびこるのだろうか。日本は本当に内向きな、いやな国になってしまった。

 

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