2011年1月■オーストラリア出版事情取材/シドニー、ケアンズ |
■シドニーの老舗書店「ダイモックス」。ダイモックスは1879年にWilliam Dymockが始めた老舗の本屋で、オーストラリア全土に21店舗、シドニー市内には3舗ある。オージーにはダイモックスと発音しても通じない。「ディモックス」だ。
■シドニー空港のカンタス航空国内線ターミナル内にある「Watermark Books」。ベストセラーリストも、空港内の本屋だけあって、一般のベストセラーリストと連動している。現在、キース・リチャーズ(Keith Richards)『Life』が英国圏では売れているが、ここでは2位。
■ケアンズ一のショッピングモール「Cairns Central」内にある「QBD The Books」。年頭のクリアランスセールとあって、ハードカバーが叩き売り状態だった。
■シドニー郊外の世界自然遺産「ブルーマウンテンズ」。そのなかの小さな町「ルーラ」Leuraにある小さな本屋「Megalong Books」。
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