G1予想[069]第63回阪神ジュベナイルフィリーズ (2011年12月11日) |
2011年 12月 10日(土曜日) 23:49 |
アナスタシアブルーが差し切る
馬産地の日高では大不況が続いている。ここ数年で数百の中小牧場が廃業し、社台グループの寡占状態が顕著になっている。今回の出走馬も、半数が社台関係の馬だ。9番のナオミノユメから12番のジョワドヴィーヴルまで5頭連続で、ノーザンファーム生産馬が並んでいる。
今年の冬の天候は安定し、晴天が続いている。今日(12月10日)も、空は晴れあがって、雲ひとつない。今日のNHKテレビは、「坂の上の雲、旅順総攻撃」の再放送をやっている。馬券の中心は、アナスタシアブルーだ。
相手は、娘の友達になぜかナオミという子が多いので、隣枠のナオミノノユメ。天気のいい日には、風の歌がさわやかだから、大外枠サウンドオブハート。欧州もアメリカも不況で東洋の時代になりつつあるから、オリエントチャームの子ガーネットチャーム。
この3馬に絞って、馬単、馬連を買う。
アナスタシアブルーは、デビューの新馬戦のマイルを驚くような末脚で、2着に4馬身差をつけて圧勝した。大外から、まとめて差し切ってほしい。
[第63回阪神ジュベナイルフィリーズ 1600M] 1-1 アンチュラス(牝2、川田将雅・安田隆行) |