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News


2015年5月15日●新著『永久円安』(ビジネス社、1500円+税)5月20日発売

 5月20日、私の新著『永久円安』(ビジネス社、1500円+税)が発売される。本書は、この先、さらに円安が続く。一時的に円高局面が来ることはあっても、もう2度とかつてのような円高はやって来ない。円は、じきに130円、140円、150円になっていくことを、各種データを基にして描いたもの。

 アベノミクスで日本経済が復活しつつあるというのは幻想で、日本経済はもはや成長できない経済になってしまった。したがって、通貨は国力とイコールと考えれば、円はこの先ドルに対して下落を続けるしかない。

 

http://www.amazon.co.jp/永久円安-頭のいい投資家の資産運用法-山田-順/dp/4828418156

 本書の目次は次のとおり。世界は多極化し、アメリカとドルの力は衰えていくと考えるのは危険だ。世界はむしろ逆に動いている。そのことを、第5章、第6章に詳述した。

はじめに

第1章 止まらない円安、下落する株価

第2章 アベノミクスは金融詐欺

第3章 大不況を隠し続けるメディア

第4章 これまでと違う「円安の正体」

第5章 ドルひとり勝ち、アメリカ1極支配

第6章 IT革命進展、仕事がなくなる未来

第7章 「永久円安」時代の資産防衛

おわりに

 
2015年5月15日●私がプロデユースした『孫子が指揮する太平洋戦争』(前原清隆・著、文春新書)5月20日に発売
 著者の前原さんは、元陸上自衛官で、現役中は部隊・陸幕・統幕・外務省・米軍等の勤務を経験し、現在は、NPO法人『孫子経営塾』を主宰し、代表理事(塾長)を務めています。この塾には、さまざまな人が参加し、「戦わずして勝つ」という孫子の思想を理解し、それを生き方・ビジネス・経営・人創りなどに役立てています。

 本書はその成果を、太平洋戦争にだけに絞って書籍化したものです。 

 前原氏らがいちばん思っていることは、「なぜ日本は孫子を軽視してしまったのか。軽視しなければ、あのような無茶な戦いはせず、勝機もあったのではないか」ということです。実際、太平洋戦争を検証すると、大日本帝国の指導者、軍人たちは、この古典を軽視し、《兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり》という孫子の哲学を捨て去り、兵士たちに「必殺、必勝、必贏(ひつえい)」(「贏」は勝つという意味)という歪んだ教えだけを叩き込んでいます。これでは、戦争(ビジネス)に勝てるわけがありません。

  

◎アマゾン:http://www.amazon.co.jp/孫子が指揮する太平洋戦争-文春新書-前原-清隆/dp/4166610260

◎孫主経営塾 : http://sun-tzu.jp

 

■孫子は一貫して「非戦」を説き「平和」を追求

 

 ところで、『孫子』と言えば、《彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)ふからず》(第3章:謀攻篇)がいちばん有名です。これは、「敵の実力を知り、己の力を知り、その優劣・長短を客観的に把握していれば,何度戦っても負けることがない」という教えです。

 しかし、多くの人が誤解しているのは、孫子は根本的には戦争しないこと(不戦)を最善としていることです。孫子は一貫して「非戦」を説き、「平和」を追求しています。それが、《戦わずして人の兵を屈するは善の善なり》(第3章:謀攻篇)であって、孫子は「戦わずして勝つ」ことを本質的な哲学としているのです。

 したがって、《彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)ふからず》は、やむなく戦わかなければならなかったときの教えです。すなわち、孫氏は徹底して「情報を集めろ」と言っています。敵の情報が不十分なら、必ず負ける。戦ってはいけないということです。その意味で、あの太平洋戦争は本来、戦ってはいけない戦争でした。

 

■個々の戦争における孫子の教訓

 

 というわけで、本書ではまず、開戦初期における真珠湾奇襲作戦について述べた後、ミッドウエー海戦、ガダルカナル作戦、重慶打倒作戦とセイロン作戦、マリアナ海戦、レイテ決戦、インパール作戦、本土決戦といように、個々の戦いを、孫氏の視点に立って考察・分析しています。

 

 以下の、この本の「目次」です。

 第1章        真珠湾攻撃-----兵は詭道なり

[コラム1]概説“孫子の兵法”とは?

第2章  ミッドウエー海戦------勝を知るに五あり

第3章  ガダルカナル作戦------人を致して人に致されず

[コラム2]なぜ日本軍は孫子を軽視したのか?

第4章 重慶打倒作戦とセイロン作戦-----勝ち易すきに勝つ

第5章 インパール作戦-----将に五危あり

第6章 マリアナ沖海戦------勝つべからざるものは守なり

[コラム3]東郷平八郎とニミッツと孫子

第7章 レイテ決戦-------死地には則ち戦う

第8章 本土決戦------亡国は以って復た存すべからず

 

■いまも通じる「人創り」の思想

 

 孫子の名言は軍事に限らず、いまも生きています。このグローバル化した世界においても、個人から組織、ビジネスにいたるまで不滅の真理です。だから、多くの個人、経営者、政治家などが、いまでも『孫子』を愛読し、そこから多くの教訓を引き出しています。

 たとえば、グローバル人材、リーダーの育成ということで見ると、次の名言があります。孫子の思想は、人創りに関して次のようにはっきりしています。

《凡そ戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ。故に善く奇を出だす者は、窮まり無きこと天地の如く、竭(ツ)きざること江河の如し》(第5章:勢篇)  

 現在と異なり、2500年前の中国の江河の水は尽きることがありませんでした。そんななかで、まさに千変万化する状況の変化に応じて“奇を無限に出し得る人創り”こそ、孫氏が理想としたことです。

 
2015年3月12日●私がプロデユースした『成功したければマニュアルどおりにやりなさい』(工藤正彦・著、実務教育出版、1512円)が発売される
  著者の工藤氏を知人から紹介されて約1年半。やっと本ができたのでほっと一息といったところ。工藤氏は自称“マニュアル屋”だが、これまで中小から大企業、有名企業のマニュアルを1500タイトル以上つくってきたので、自称だけはないホンモノ マニュアル屋だ。

 「マニュアル」を作成するには、その会社で最も成果を上げている社員(ハイパフォーマー)を取材し、「成果の出た行動」から「成果の出る考え方」を導き出し、その考え方にそって誰もが同じ成果を出せるように、行動を簡素化し、体系化するのだという。そうすることで「基本」ができ上がるという。

 つまり、仕事ができるというのは、あきれるほどに「基本」に忠実な結果である。

 この考え方に共鳴して、工藤氏がつくった膨大なマニュアルを見せてもらい、また、下原稿をもらってそれを読者に理解できるようにアレンジ作業を行った。実務教育出版の担当編集者・松原健一氏も、作業を進めるうちに、マニュアルがいかに威力を持つか理解して、20代ビジネスパースン向けのいい本ができたと自負している。

 工藤氏に出会うまで「マニュアル人間なんて価値がない」と思ってきたが、じつはこの世はマニュアルどおり(=基本通り)にできない人間だらけで、それなら「マニュアル人間」のほうがよほどいいということがわからなかった。自分流、オリジナリティで世の中を渡れるのは、よほどの才能の持ち主だけだ。

http://www.amazon.co.jp/成功したければマニュアルどおりにやりなさい%E3%80%82-工藤-正彦/dp/478891087X

  

 

 
2015年2月4日●TOKYO FMの番組『TIME LINE』に呼ばれ、移民政策について上杉隆氏に答える

 TOKYO FMの番組『TIME LINE』の水曜日の担当はジャーナリストの上杉隆氏。この日はイスラム国人質事件が最悪の結果になったことで、報道はそのことに集中したが、その後、政府が現在進めている移民政策について、私見を述べさせてもらった。現在、「移民を受け入れるか入れないか」の意見対立があるが、そんなものは無意味。いまの日本では移民など来ない。つまり、前提が成り立たないというのが、私の私見だ。上杉氏も同じ見解を持っていて、「政府は同じ議論をもう10年以上もやっている」と嘆いていた。

  

 
2015年2月1日●産經新聞読書欄で『日本が2度勝っていた…』の著者インタビュー

  産經新聞の日曜読書欄(2月1日)で『日本が2度勝っていた…』が著者インタビューとして紹介された。

   http://www.sankei.com/politics/news/150201/plt1502010021-n1.html

  

 文化部の溝上健良記者が本を読んで興味を持ってくれ、取り上げてくれた。今年は戦後70周年に当たるので、今後、戦争関係の本がかなり出るだろう。

 それも「嫌韓、嫌中」本が多いだろう。私は日本に勝ったわけでもない彼らが「対日戦勝利70周年」を祝うのが不思議でならない。そのこともあって、この本を買いた。

 しかし、右でも左でもない現実主義に立った内容だから、理解できないか、受け入れられないようだ。

 実際、産経記事がネツトで配信された後、なんにもわかっていない、まして本を読んでいいないのは明確な書き込み、レビューが増えた。

 
2015年1月28日●私がプロデユースした『シャープ液晶敗戦の教訓』(中田行彦、実務教育出版、1620円)が発売される

  本書の著者・中田氏は、シャープの元液晶技師長で現在立命館アジア太平洋大学(APU)大学院教授。その経験と研究に基づいて書かれたのが本書である。

 ずばり、タイトルを『シャープ液晶敗戦の教訓』としたのは、かつて私が『日本半導体敗戦』(湯之上隆)を編集・プロデュースしたからだ。半導体と液晶は、いまのITモバイルに書かせない部品で、2つとも日本が世界をリードしていたにもかかわらず凋落してしまった。

 いったい、なにが起こったのか? そして、今後この2つを含めた日本の「ものづくり」は復活できるのか?

 この視点で書かれたのが本書だ。中田氏は一般書を書くのが初めてということで、相当苦労された。その手助けをして、やっと出版できたので、いまはほっとしている。

→Amazon.co.jp: シャープ「液晶敗戦」の教訓

  

 
2015年1月10日●『週刊新潮』のMONEY欄で2週連続「資産フライト」記事

 昨年暮れに『週刊新潮』の野村健記者の取材を受け、「最近の円安と資産フライト」について話した。また、アメリカが昨年7月からFATCAを発効させたことで、世界中の税務機関が協力してタックスヘイブンに逃れた資産に課税する動きを強化していることを話した。

 その結果、『週刊新潮』のMONEY欄に、2週連続で、資産フライトと国税庁の動きに関する記事が出た。今後、さらに円安が進み、アメリカの金利が上がれば、大規模な資産フライトが起こり、日本経済の衰退は加速する。

 
2014年12月25日●新著『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」』(ヒカルランド 1620円)発売

  この本は、どうしても書いておきたかった私の歴史認識を示した1冊。タイトルはこのようになっているが、目的は、あの戦争に対して多くの日本人が抱いているだろう(?)思いを徹底的に追求することで、そうしてみたら、このようなかたちになった。

 私は昔から、なぜ、日本はあの戦争に勝てなかったのか? 本当は勝つチャンスがあったのではないか?と思い、数々の資料や歴史書に当たってきた。そうして得た結論が、これだ。

 こう言い切ることで、日本がなぜあのように自滅したのか?そして、戦後の歴史認識がいかに間違っているかがわかる。日本は過去においてもいまも、完全な独立国家であったことはない。また、明治・大正・昭和などという意味のない時代区分で歴史を習うことで、日本人は自国の歴史さえわからなくなっている。

Amazon→日本人の誰もが知っておきたい 日本が2度勝っていた「大東亜 ...

  

 
2014年10月10日●朝日新聞出版『大学の力』(週刊朝日進学MOOK)に娘と出て留学体験を語る

 大学受験生向けに、朝日新聞出版が出しているムックからインタビュー取材を受けた。娘をアメリカ留学させたことで、その留学体験(リベラルアーツ教育の実態)を娘とともに語ってほしいとのことだった。

 インタビューは1時間半とたっぷりだったが、掲載内容はそのほんの一部。それも、受験生向けにすごく平易に書かれていて、なにか物足りなかった。留学志向の学生が読んだら、この程度の内容では満足できないだろう。

 リベラルアーツを語る以前に、アメリカの大学生活がたとえばオンキャンパスになることなど、初歩的なことをまったく知らないという前提では、話は始まらない。SATについても最初から説明しなければならない。やはり、日本は教育ガラパゴスだとつくづく思った。

   

 
2014年10月1日●ムック『ゆほびかGOLD』(マキノ出版)で『1%の人々』が特集マンガ化
 7月に出した『すべてを手に入れた「1%の人々」はこう考える』の内容を絞り込み、20ページにわたって、マンガ化(イラスト+解説)したいとのオファーを受けた。お任せしたら、マキノ出版の編集者は熱心に取りくんでくれ、ついに完成して発売された。記事の題は「まんが、なぜ億万長者はケチなのか」となっている。

   

 
More Articles...
  • 2014年9月20日●新著『「中国の夢」は100年たっても実現しない』(PHP)発売
  • 2014年7月4日●『日刊現代』で「上位1%の人の考え方」10回連載
  • 2014年5月23日●新刊『すべてを手に入れた「1%の人々」はこう考える』(ヒカルランド刊)6月発売
  • 2014年5月1日●『日刊現代』で専門家インタビュー:重税に対してコメント
  • 2014年4月5日●月刊誌『Voice』5月号に中韓問題の論文執筆
  • 2014年4月17日●『なぜ日本人は世界での存在感を失っているのか』(SB新書)発売
  • 2014年3月20日●『税務署が隠したい増税の正体』(文春新書)売を刊行
  • 2014年2月16日●東京国際フォーラムで「資産フライト第二ステージ」の講演
  • 2014年2月6日●連合埼玉比企地域協議会の研修会で講演
  • 2014年1月5日●『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本』を21日にPHP研究所より発売
  • 2013年12月18日●『脱ニッポン富国論「人材フライト」が日本を救う』を文春より刊行
  • 2013年11月21日●『週刊新潮』の記事「借金1000兆円の国の資産防衛術」にコメント
  • 2013年7月5日●「国際電子出版EXPO」のeBook専門セミナーで講演
  • 2013年6月24日●『プレジデント』『週刊現代』の富裕層特集などでコメント
  • 2013年5月8日●『日刊現代』で「2015年のサザエさん一家」を9回にわたり連載
  • 2013年5月1日●『仕事とパソコン6月号』(研修出版)に「日本で電子書籍が普及しないこれだけの理由」を寄稿
  • 2013年3月22日●新著『2015年 磯野家の崩壊』(徳間書店刊)発売
  • 2013年3月8日●『週刊東洋経済』(3月16日号)の特集「1億人の税 」でインタビュー
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