[110] ヒルズに続いてミッドタウンでクリスマスイルミネーションを見る 印刷
2011年 11月 29日(火曜日) 13:15

11月27日、東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションを、家族で見に行った。1階の「ユニオンスケア・トーキョー」の窓側の席を予約し、娘と娘の台湾人の友人と家内の4人で、ガーデンに灯るイルミネーションを見ながら食事をした。

  このあと、12月半ばに家内はまた入院する。直腸癌の手術を受けて3カ月半が過ぎ、今度は人工肛門を外して肛門復活手術を受ける。東京女子医大の担当医はそれを「クリマスマスプレゼント」と言って、家内を励ましてくれた。私は、年内に次の本の締め切りをかかえているので、今年のクリスマスは家内の病室でPCに向かっていることになりそうだ。

 

  ミッドタウンの「スターライトガーデン」のイルミネーションは、今年で5年目。ガーデンに敷き詰められた光の輪が、幻想的な宇宙空間を演出し、そのなかに宇宙から見た地球「テラ」が出現する。宇宙でいちばん青いとされる星、地球。その地球は、今後どうなるのか? 人類はどうなっていくのか?

  世界も日本も経済崩壊に向かいつつあるなかで、いつものと年と違う年の瀬がやってくる。ちなみに、この企画の協賛はドバイのエミレーツ航空。ヒルズのイルミネーションの協賛がサムスンだったように、こちらも日本企業ではない。