G1予想[082]番外編:福島「七夕賞」の予想(2012年7月8日) 印刷
2012年 7月 07日(土曜日) 14:50

天の川探検:エクスペディションから

 七夕には短冊が付きものだ。竹に飾る短冊に願い事を書いて、夜空に向かって手を合わせる。我が家では、毎年そうしている。

  ただし、短冊に書く願い事は、我が家はほかの家とは全く違う。とくに私の場合、願い事は「幸せでありますように」「病気をしませんように」「いつも家族に笑顔が絶えませんように」というような抽象的なことは書かない。書くのは、すべて具体的なことだけ。

   

 「彩くりWEB」より(http://www.sai-create.com/

  たとえば、「今年は暮れまでにあと1000万円必要です。これを〇〇銀行〇〇支店、普通口座〇〇〇〇に12月までに入金してください」と書く。もし、天に願い事を聞き入れてくれる神様がいるなら、はっきり指示しないと何をしていいかわからないからだ。「幸せでありますように」では、神様は何をしていいのかわからない。人によって幸せは違う。つまり、あなたの願い事がほとんどが叶わないのは、指示の仕方が悪いのだ。

  今年の七夕賞は、エクスペディションを軸にする。休み明け、前走10着、と買い材料(一般予想なら不安材料)がそろった。ハンデも55キロと、ハンデ戦でもっとも目立たない中間の重量だ。こういう馬が、年に一度、織姫・彦星が逢う七夕にふさわしい。さあ、天の川探検(エクぺディション)に出かけよう。

  相手は、すべて同世代の牡5歳馬。ゲシュタルト、ダイワファルコン、ニシノメイゲツ、ミキノバンジョー。馬単、馬連で4点。

  ところで、上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたが、パンダ関連馬は見つけられなかった。