こどもの日だからカシノピカチュウ

風薫る5月、空には鯉のぼり。今年のNHKマイルカップは、なんと5月5日の「こどもの日」に行われる。今回で18回目をむかえるNHKマイルカップが、こどもの日に行われたことは、これまで1回もない。まさに、若い3歳馬によるG1にふさわしい「こどもの日開催」だ。

そこで、当然だが、買うのは「おこちゃま馬券」以外にない。

こどもの日にもっともふさわしい馬がいる。カシノピカチュウだ。おこちゃまはピカチュウが大好きだ。

カシノピカチュウに続くのが、おこちゃまがよくやるモグモグパクパク。よって、カシノピカチュウからモグモグパクパクを厚めに、馬単、馬連で総流しということに決定だ。

カシノピカチュウの父、スタチューオブリバティ（自由の女神）は、父ストームキャット×母父シアトルスルーで、エピーインディの近親という良血馬。典型的な早熟スピード馬で、重賞は英国のG3コヴェントリーSを勝っている。

この点でも、おこちゃま馬券にはふさわしい。

ただ、日本での産駒はダート馬が多く、産駒58頭で25勝をあげているが、ダート22勝で、芝はたった3勝。これでは、常識的な馬券ファンは敬遠する。

しかし、鞍上はC・デムーロ。彼はまだ20歳で、童顔だ。おこちゃまにおこちゃまが乗って勝つ。

ということで、どうだろうか？