G1予想[110]第148回天皇賞(2013年10月27日) 印刷
2013年 10月 25日(金曜日) 18:14
ジェンティルドンナ(5枠)から8枠へ、5-8で乾杯!

 

  所用があって、先週から今週にかけて台北(タイペイ)に行っていた。小籠包をたらふく食べて、3キロも太ってしまった。そのため、いまダイエット中だ。台北の街は東京と違って活気に溢れている。今年から台湾は人民元取引を解禁。長く中国共産党と対立を続けてきた台湾にとって、これは大きな決断で、今後、台湾は人民元経済圏に組み込まれていく。

 銀行では、人民元預金が大人気で、台湾人はこぞって人民元預金を始めている。なにしろ、金利は3%もつく。しかも、人民元は今後もドルに対して切り上がっていくのは、確実だからだ。

 ところで、私が泊まっていた君品飯店(パレデシン・ホテル)には、同じ時期、韓国の女性アイドルグループ「A PINK」が、台湾ツアーのため宿泊中で、ホテルの玄関先にはファンの一軍がカメラ片手に24時間待機していた。ホテルを出るたびに、そのファンの前を通らなければならない。なんか、ちょっと恥ずかしい気分になった。やっぱり、若いっていい。

 

 そこで、やはり、天皇賞は「A PINK」にならってピンク、8枠からにしようと思って帰国した。もちろん、枠以上に注目は、女王ジェンティルドンナだ。それで、帰国便のなかで、スポーツ紙を広げ、次のように考えた。

 (1)ジェンティルが8枠に入れば、そこから総流し。厚目は、カラー馬券の法則からいって、オーシャンブルー(青)、ヴェルデグリーン(緑)、レッドスパーダ(赤)が入った枠だ。この3頭が、それぞれ4枠(青)、6枠(緑)、3枠(赤)に入れば鉄板ではないだろうか?

 とくに、ヴェルデグリーン担当の相沢厩舎の三野輪助手は、日刊スポーツの記事中で、当日は「緑の勝負パンツをはく」と言っていたのが、気になった。

 (2)では、ジェンティルが8枠以外の枠に入ったら、どうしようか?

 そのときは、ジェンティルの入った枠からやはり総流しして、8枠を厚目に買おう。もちろん、上記3頭の入った枠も厚目にしよう。

 

 というわけで、枠順発表を待った。

 ジェンティルは、8枠でなく、5枠に入った。となると、上記のパターン(2)でいく。つまり、ヴェルデグリーン、レッドスパーダが入った8枠を厚目、続いてオーシャンブルーが入った7枠を準厚目。もちろん、5枠から全枠を押さえる。それにしても、カラー馬3頭ともが、自分の色の枠に入らなかったのは、本当に残念だ。