G1予想[123]第74回桜花賞(2014年4月13日) 印刷
2014年 4月 11日(金曜日) 03:01
乗り気はしないが枠連2-8勝負

 

 先週のダービー卿CTですが、消費税8%増税記念に、「8」枠流しをしたら、なんと枠連1-84770円。まさに、消費税8%の威力を思い知ったわけです。しかし、すでに桜も散ったので、今週は「8」は来ないだろうと考えてきました。

 しかしです。今日発表された出馬表を見たら、ハープスターは「8」枠18番。これはどうしょうもないでしょうね。この馬は、絶対的に強い。今年の3歳馬のなかでは、牡馬も含めて最強です。

 というわけで、今回は、いつもの予想をやる気になれません。つまり、ボクの予想スタイルは成り立たないので、馬券を買う気になれません。本気で買うとしたら、この馬の単勝しかないからです。

 さらに、ハープスターを軸に相手探しで、馬連、馬単、あるは枠連、3連単、3連複というのは、ボクの予想のスタイルからかけはなれるので、もうどうでもいいやと思うのです。

 

 ただし、一つだけ打開策が見つかりました。それは「2」枠=黒からの枠連総流しです。

 桜花賞といえば、「乙女の戦い」。とすると、今週、最大の注目の乙女は、小保方晴子さんしかいません。あの会見は誰もが見たと思いますが、その内容は、完全に「黒」「真っ黒」でした。彼女は、根っからの嘘つき、しかも計算ずくというのが、ボクの見立てです。

 こういうタイプの女子はけっこういて、こういうタイプにもっとも弱いのが、オヤジたちです。そういうオヤジたちは、あの会見を見て、涙まで流して訴える真摯な姿に「かわいそうに。あんまりいじめるんじゃないよ」と思うわけです。また、彼女の「未熟でした」という言葉に「そうだ、そうだ」と同情するわけです。

 しかし、言っておきますが、あれは演技ですね。つまり、これまで、早稲田でもハーバードでも理研でも、オヤジたちは、あの演技に、コロッと騙されてきたのです。そういう意味では、彼女だけが悪いとは言えません。アタマのいい男たちほど、こういうタイプの女性に弱いからです。

 

 本当に感心するほど、彼女はたいしたものです。持って生まれた才能かもしれません。きょろきょろと周囲を見回す目つき、記者の質問に身を乗り出して聞く様などは、まさに女優です。

 とはいえ、騙されてはいけません。とくに、あの2人のオヤジ弁護士は、そういう彼女を見抜けないのですから、あきれるとしか言いようがありません。仕事はできても、女を見る目はないと思います。

 「200回以上成功」しているなら、ノートが45冊で済むわけがありません。しかも、彼女がノートと言っているのは、単なる落書き帳で、研究ノートではないというのが定説です。 

 というわけで、「まっくろくろすけ」なので、「2」枠勝負かなと思うわけです。まあ、いちおう「2」枠総流しはしておきましょう。しかも、彼女はピンクが大好きと言っているので、2−8が本線です。

 ただ、あんまり乗り気ではありません。なんか、すっきりしない春のG11弾、「乙女の戦い」です。