3強ではない！ジェンティルドンナ1強だ！

　W杯での日本は劇的に弱かった。スポーツマスコミは、相変わらずの「希望的観測予想」と「頑張れ報道」で、醜態をさらしただけだった。

　競馬予想記事も同じ。そもそも競馬予想には、データなど無意味なのに、それを続けて外してばかりいる。今週もその可能性がある。

　馬券予想と、競馬というスポーツの報道は分けるべきだ。競馬はスポーツだが、馬券はギャンブルだ。スポーツ報道の延長では絶対に当たらない。

　とはいえ、このメンバーでの最強馬はジェンティルドンナで間違いない。ただ、海外遠征帰国後の休養明けであること、騎手が川田騎手に乗り代わること、昨年3着と梅雨時だけに馬場が合わないのではということ。この3点が懸念され、1番人気にならない可能性がある。

　競馬メディアは、おそらく、この3点をああでもないこうでもないと書くはずで、ゴールドシップが１番人気になる可能性がある。ウィンバリアシオンもジェンティル以上に人気になるかもしれない。

　かくして、「3強」という予想が、競馬メディアにあふれるだろう。

　しかし、こういうときは、私の経験知から言うと、ジェンティルドンナが勝つ。よって、ジェンティルドンナの単勝。続いて、ジェンティルドンナからの馬単、馬連総流し。これは、W杯での日本１次リーグ突破予想より、確実だ。

　とはいえ、日本代表の最終戦1-4惨敗に敬意を評して、誰も予想しなかった4失点に着目し、4枠からの枠連総流しを追加する。これで、前半期のG1総決算としたい。

 ＊もっと詳しくは、競馬メルマガで。

───────────────────────────────────

■奇才3人衆［松井政就、山田順、田畑良彦］による「驚天動地」馬券。

　　　http://foomii.com/00077

・「今週の重賞予想と買い目」：毎週土曜日朝10時までに配信

・「今週の結果報告&回顧」：毎週月曜日朝10時までに配信