G1予想[163] 第32回マイルチャンピオンシップ(2015年11月22日) 印刷
2015年 11月 20日(金曜日) 04:12

ダノンシャークから馬連総流し。
厚目はサトノアラジン、ダイワマッジョーレなど。

 

 次は、過去のマイルチャンピオンシップ優勝馬の一覧表である。これを見て、なにか気がつかないだろうか?

 

【マイルチャンピオンシップ・過去の優勝馬(1989年以降)】

1989年 オグリキャップ

1990年 パッシングショット

1991年 ダイタクヘリオス

1992年 ダイタクヘリオス

1993年 シンコウラブリイ

1994年 ノースフライト

1995年 トロットサンダー

1996年 ジェニュイン

1997年 タイキシャトル

1998年 タイキシャトル

1999年 エアジハード

2000年 アグネスデジタル

2001年 ゼンノエルシド

2002年 トウカイポイント

2003年 デュランダル

2004年 デュランダル

2005年 ハットトリック

2006年 ダイワメジャー

2007年 ダイワメジャー

2008年 ブルーメンブラット

2009年 カンパニー

2010年 エーシンフォワード

2011年 エイシンアポロン

2012年 サダムパテック

2013年 トーセンラー

2014年 ダノンシャーク

 

 そう、過去の勝ち馬には「冠馬名」が多いことだ。オグリから始まり、ダイタク、シンコウ、タイキ、アグネス、トウカイ、ダイワ、エーシンなど、冠馬名の宝庫である。さらに、冠馬名の馬は、なんと2連覇していることが多い。ダイタクヘリオス、タイキシャトル、ダイワメジャーと3頭もいる。

 

 となると、今回は、昨年の覇者ダノンシャークを買うべきなのかもしれない。

 過去データは無視と口を酸っぱくして言っているのに、こんな買い方をしてはいけないのだが、このような非論理的なデータなら、今回はまあいいかということにしてみた。

 パリの大規模テロ、GDP四半期連続マイナス、侍ジャパン準決勝で韓国に負けと、いいニュースがないので、考える気力がなくなり、勘も働かない。それで、こんな結論になってしまった。いいのかなあ?

 

 というわけで、ダノンシャークから馬連総流し。厚目は、冠馬名決着で、サトノアラジン、ダイワマッジョーレ、トーセンスターダム、ミッキーオリビエの4頭となる。