G1予想[024]第61回阪神ジュベナイルフィリーズ(12月13日) 印刷
2009年 12月 10日(木曜日) 02:21
12月10日記

 

カレンナホホエミ、モトヒメ両馬の単勝と、馬連一点勝負

 

 結局、競馬は当たらない。当てるのを目的とすると、ますます当たらない。この2回のG1で、当てにいってハズしたので、ますますそう思うようになった。ただし、ハズすことはそう難しくない。

 なので、今回はこの基本に返って、どやってハズすかに焦点を絞った。

 が、そうしてメンバーを見ると、ハズすのも難しいのではないかと思える。というのは、大混戦で、どれが来てもおかしくなさそうなレースだからだ。つまり、ハズすはずが的中してしまうなんてことがあってもおかしくないレースだ。

  川崎の全日本2歳優駿も加えて3週連続2歳G1が続く

 いずれにせよ、ハズすための基本は、有力馬をすべて蹴ることである。有力馬、本名馬、実力馬を買ってハズすのが、じつはいちばん美しいハズしかただが、今回は、そんな危ない橋は渡らない。ものの見事にハズすことを第一としたい。

 おそらく、5指に余る有力馬同士の決着が見込まれるから、なおさらそうすべきだろう。それでは、今回有力視されている馬を列記してみよう。

 ジュエルオブナイル、シンメイフジ、ステラリード、タガノエリザベート、アニメイトバイオ、アパパネ、ラナンキュラス、ベストクルーズ……なんと、これだけで8頭になってしまう。 

 で、まず、これを全部切る。これで、ほぼ、どんな馬券を買っても的中しないが、念のために、残りの馬の中から馬名が面白い以外買い目のない馬を軸にする。つまり、カレンナホホエミ、モトヒメ、オルレリアンノオトメ、ミオリチャン、(いずれも出走すればの話)のどれかが、今回の買いだ。 

で、結局、オルレリアンノオトメ、ミオリチャンは出走できるかわからないので、カレンナホホエミ、モトヒメ両馬の単勝と、馬連一点勝負とした。