G1予想[025] 第61回朝日杯フューチュリティステークス(12月20日) 印刷
2009年 12月 19日(土曜日) 18:18

12月19日記

まともに予想すると1、2、3番人気を買うことに。こんなんでいいのか?

 

 ついに有馬記念まであと1週、朝日杯がやってきた。

 2歳チャンピオンの決定戦だから、将来に夢をはせて馬券を買う。そんなレースなのだろうが、今年は本当に不景気だから、とてもそんな気分にはなれない。しかも、この秋のG1は意に反して当てにいったのに、まったく当たらない。やはり、気持ちに余裕がないと、運はついてこないのかと思う。

 さて、今回もまた当てにいくべきだろうか? 先週は、ハズすと決めてカレンナホホエミを買ったらなんと最下位。ハズすのは、本当に簡単だと思った。だから、今回もハズそうと思えば簡単にできるはずだが、やはり当てにいくことにした。今回と有馬記念の2回ぐらいは当てないと、年が越せない。

 

 で、当てようと考えた場合、まずしなければいけないのは、どの馬が勝つか、その可能性のある馬を絞ることである。これが、どんな馬券を買うにしても基本であり、入り口である。だから、間違えると出口(的中)に至らない。

 では、勝つ馬はどれか?

 どう考えてもローズキングダム、トーセンファントム、キングレオポルドの3頭しか考えられない。それほど、この3頭とも前走のレースぶりは鮮やかだった。

 

 ただ、問題はこの3頭が全部人気で、おそらく、1、2、3番人気となることだ。なーんだ、結局、人気馬券ではないか? でも仕方がないか、ハズすよりはマシだと、この3馬の馬連3通りを買うことにした。結局、当たったとしても配当はたいしたことはないが、ともかく当ててみたいと、今週はまったく自分らしくない予想になってしまった。

 そんなわけで、6-8、6-15、8-15の3点勝負。ただ、ローズキングダム、トーセンファントムだと、前回の東スポ杯と同じなので、ローズキングダム、キングレオポルドの組み合わせを厚く買いたい。

 

 最後にひと言。しかし、こんな常識的予想でハズしたら、本当にバカとしか言いようがない。朝日杯って、そこまで堅いレースだったろうか? たしかに人気馬は来ている。データはそうなっているが、データなど過去として無視するのが、私の基本姿勢だったはずだ。年末になって、ついに焼きが回ってきたようだ。