12/09/21●中国で日本関連書籍が販売禁止に!尖閣問題の波紋広がる 印刷

日本に対する報復措置が、ついに書籍にまで拡大してきた。北京市内の最大の書店「王府井書店」で、村上春樹や東野圭吾などの日本の作家の書籍が撤去されていることがわかった。このほか、日本関連のビジネス書なども撤去され、北京市内の書店からは「日本」が姿を消している。中国では、出版物は新聞出版総局の管理下にあり、今回の措置は、北京市当局から出版界に通達がされた模様だ。