12/10/30●世界最大の出版社誕生か!米ランダムハウスと英ペンギングループが合併発表 印刷

2012年10月29日、米ランダムハウスと英ペンギングループの合併が発表された。米ランダムハウスの親会社は独ベルテルスマンが、英ペンギンの親会社は英ピアソン。両社は、2013年後半に新会社「ペンギンランダムハウス(Penguin Random House)」を誕生させるという。

ペンギングループとランダムハウスは、アメリカでは「ビッグ6」と呼ばれる大手出版社6社の一角を占めている。したがって、この合併によって「ビッグ6」は「ビッグ5」となり、世界最大の出版社が誕生する。新会社の株式はベルテルスマンが53%、ピアソンが47%を所有するという。