13/11/21●電通の中間決算は単体が業績好調、通期見通しを上方修正 印刷

電通が発表した第2四半期決算(1349月)によると、連結売上高が18236000万円で、前年同期に比べ175%増加。営業利益は1928400万円で前年同期比128%減だったものの、経常利益2404900万円(同216%増)、四半期純利益1013400万円(同84%増)でいずれも増益となった。

 単体では、売上高71758300万円(前年同期比61%増)、営業利益1839000万円(同306%増)、経常利益2972700万円(同1018%増)、四半期純利益2313700万円(同1853%増)と好調だった。このため、電通は今年5月に発表した通期の業績見通しを上方修正し、連結で売上高22920億円(前期比181%増)、営業利益656億円(同122%増)、経常利益724億円(同227%増)、純利益331億円(同89%減)とした。