13/11/21●電通の中間決算は単体が業績好調、通期見通しを上方修正 |
電通が発表した第2四半期決算(13年4〜9月)によると、連結売上高が1兆823億6000万円で、前年同期に比べ17・5%増加。営業利益は192億8400万円で前年同期比12・8%減だったものの、経常利益240億4900万円(同21・6%増)、四半期純利益101億3400万円(同8・4%増)でいずれも増益となった。 単体では、売上高7175億8300万円(前年同期比6・1%増)、営業利益183億9000万円(同30・6%増)、経常利益297億2700万円(同101・8%増)、四半期純利益231億3700万円(同185・3%増)と好調だった。このため、電通は今年5月に発表した通期の業績見通しを上方修正し、連結で売上高2兆2920億円(前期比18・1%増)、営業利益656億円(同12・2%増)、経常利益724億円(同22・7%増)、純利益331億円(同8・9%減)とした。 |