14/01/18●ネットの世論調査は無意味!田母神氏が、都知事選で断トツの本命とは? 印刷

東京都知事選(29日投開票)のアンケートで異変が起きた。ラジオNIKKEIのニュース番組「マーケットプレス」のホームページで15日から、主な立候補予定者の名前を挙げて、「東京都知事にふさわしいのは誰?」と聞いたところ、なんと、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が、断トツの1位になった。それも、全票数のうちの8割以上を集めてしまった。

 この結果が示すのは、結局、ネットはまだまだメディアとしていい加減。しかも、偏向した人間たちのたまり場だということだ。バカと暇人しかいないというが、まさにその通り。ただ、今回の場合は、投票者がこうすることを楽しんでいる節もある。

 じつは前回の衆院選におけるネット調査でも同じことが起きている。あのときは、小沢一郎と嘉田知事率いる「国民の生活が第一」が8割という断トツの支持率となった。が、結果は、雀の涙ほどの票しか入らなかった。

 つまり、ネットにおける世論調査は無意味ということか。