09/12/12●「Twitterはたいへん魅力的なメディア」と大臣が発言 印刷
 原口一博総務相といえば、注目された「仕分け」でもネット中継に積極的だったように、新メディアの動向に明るい。また、自身でもブログやメールマガジンなど、大臣就任以前からネットを活用してきた。

 そんな原口一博総務相が、12月11日、記者会見で「Twitter」に関して、「たいへん魅力的なメディア」との見解を示したうえで、「活用を検討したい」と述べたので、話題になっている。

 じつは、「Twitter議員」は日々増えている。民主党には多い。だから、大臣が始めてもおかしくはない。ただ、インターネットをはじめとした情報通信をつかさどるのが総務省。そのトップである原口総務相が、他の大臣に先駆けて〝つぶやき〟始めたら、その効果と影響力はかなり大きいものとなる。また、警備上の問題や、発言の信憑性などの問題も懸念される。

 いずれにしても、そう言うなら、一日も早く始めてもらいたい。 

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