10/04/06●「iPad」販売初日に30万台を突破、100万本のアプリがダウンロード 印刷

  4月3日(米国時間)、アメリカでついに「iPad」が発売された。徹夜で並ぶファンも現れて、「iPhone」が発売されたとき以上に人気はヒートアップ。メディアの報道も大きく、新型タブレットに対する期待の大きさを物語っていた。
   発売から2日後、Appleは「iPad」の初日の販売台数を発表したが、それによると販売台数は30万台を突破。この数値は、先行予約の発送分、同社直営店の販売分、販売代理店への出荷分の合計台数で、初代「iPhone」の発売時より若干上回っている。そのため、アメリカのメディアはまずまずの売れ行きと報じた。また、100万本のアプリがダウンロードされたことで、期待通りという評価が定着しつつあるようだ。

 当初、マーケティング会社は販売台数を70万台と予測したが、実際のAppleの発表は30万台。2日経過して、Macrumosは50万台という見解を発表した。