『出版ニュース』（5/中・下旬号）の「日本の出版統計」に、出版社数推移が掲載されている。それによると、日本の出版社数は約4000社と言われてきたが、すでに4000を割り込み、3700社ほどになっているようだ。出版社の団体としては、社団法人日本書籍出版協会（JBPA）（通称：書協）があるが、ここは、これらの出版社のうちの大手出版社を中心とする446社で構成されている。

　以下、『出版ニュース』から「出版社数の推移」。

1999年4,406　2000年4,319　2001年4,424　2002年4,361　

2003年4,311　2004年4,260　2005年4,229　2006年4,107　

2007年4,055　2008年3,979　2009年3,902　2010年3,817

2011年3,734