2014年1月5日●『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本』を21日にPHP研究所より発売 印刷
作者 junpay   
2014年 1月 05日(日曜日) 00:00
   新著『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本』(PHP研究所、1575円)が、1月21日に発売される。
 

  

 →Amazon.co.jp: 人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本

 この本は、このサイトのブログでもたびたび書いてきた「日本衰退論」。現在、よほどのお人好しでない限り、日本の将来はいまより悪くなると考えていると思う。私もその一人。そこで、なぜ、私がそれほど悲観的なのかを徹底して述べたのが本書。楽観論では未来は切り開けない。悲観論こそが、私たちの未来を変えると私は思っている。。

 ところが、現在のメディアは、根拠なき楽観論を振りまき続けている。この本は、それに対するアンチテーゼで、日本人にとって信じたくない現実だと思う。 

  以下、その章立て。

 

 第1章  どんなビジネスも人口減に勝てない

 第2章   日本・中国・韓国 ともに衰退する未来図

 第3章  超高齢化社会到来 老人しかいない街

 第4章  老人の街でやる2020年東京五輪

 第5章  あなたの街がデトロイトになる日

 第6章  ものづくり国家 ニッポンの崩壊

 第7章  2020年日本車消滅という衝撃未来

 第8章  仕事を機械に奪われ失業者が増える

 第9章  英語ができないだけで貧乏暮らし

 第10章  さよならニッポン 続々出ていく富裕層

 第11章  巨大債務がある限り給料は上がらない

 第12章  増税で締め上げられ監視される市民生活

 第13章  ポルトガルと同じ運命をたどるのか?

 

最終更新 2014年 1月 24日(金曜日) 02:29